TAI / Chiri "sumi ink dye"(タイの季節到来)
皆さん、こんにちは。
昼過ぎに一瞬雨が降ったけど、そこからは晴れて気持ちよいですね。
なんか急にJohn FruscianteのCurtainsが無性に聴きたくなって、現在も聴いてやす。
レッチリ来日しないのかな〜。もう一回ライブ見たいなぁ。
本日はTAI (タイ)の羽織りを紹介しますね。
TAIの服がちょーしよい季節になってきました!
お持ちの方は是非着まくって下さいね。
おっと、まだ試したことがない、、、
そんな方は是非一度TAIワールドに触れてみて下さい。
まだご存知のない方も多いと思うので、改めて書きますね。
TAIはニットに特化したブランドです。
現在使用している原料は和紙糸オンリー。
和紙って聞くと所謂「紙」的なものを連想するかと思いますが、近しい表現だと「マニラ麻」です。
リネンと比べてウェイトが軽いのが特徴す。
しかもね、製品染めではなく糸先染めなんです。
糸の段階で、墨染め、本藍染め、柿渋染めを施しています。
実は糸作りからデザイナーが携わっており、この雰囲気は唯一無二。
詳細はあえて割愛しますが、まじでハンパないですよ。
ぱっと見は硬そうに見えるけど、このワシャワシャっとした生地感がたまらない。
着込んでいくと、やわらかくなってくるのでそこからの生地感もめちゃ気持ちいいの。
雰囲気がある&着やすいってのがいいんですよね〜。
昨年の夏、30度くらいの時に羽織りを着て外出してみましたが、ヒンヤリした独特の生地感のおかげでじぇんじぇん暑くないんです。通気性もぐんばつだし。
ふつーだと脱いじゃうよなぁ。
羽織りっていろんな解釈で作られていますが、TAIのやつは着物的解釈ではなく、洋服的解釈で作られています。
肩も綺麗に落ちるし、全体的にシュッとしていてかっちょいいですよ。
デザイナー自身が日本に昔から伝わる和紙糸作りの手法を理解し、現代の洋服としてデザインしたのがTAIのニットです!
あっ、ブランド側の情報の制限によりプライス等を紹介することが出来ません。
気になる方は是非一度実際に試してほしいなって思います。
それではまた。
新型コロナウイルス感染拡大防止につきまして、当店での対応についてご案内致しております。
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ご来店は予約制です。
[Chiri/ハオリ]
身体にふわっと沿うようなフォルムです。
墨染めの色味も最高ですよ^^
- TAI / Chiri "sumi ink dye" / Made in Japan
- color : sumi / material : 100% japanese paper / size: 3
- / price : ask