1950〜60’s French Charcoal Wool Tailored Jacket(1950〜60年代フランス よいバランスのテーラードジャケット)

本日2度目の更新です。

続いてはヴィンテージウェアを紹介しますね。

1950〜60年代にフランスで作られたテーラードジャケットです。

丸っこいフォルムのジャケットが着たい！って思ったことはありますか？

しかもね、現代の製品じゃなくて古い年代のやつ。

私はメチャメチャあります。

とはいえ、そもそもがシュッとした洋服なので、そんなやつはナカナカないですよねぇ。

でもね、ちょー稀に面白いやつが存在します。

それは、身長が高くない&お腹が出てる体型の方がオーダーで作ったやつ。

その中でも実際にバランスよく着れるとなると難易度はさらに上がります。

このジャケットはそういった問題をクリアし、現代に通用する1着です。

肩幅は広いけど、なで肩なので肩落として着れちゃいます。

裄丈は89cmでして、長くないのが嬉しいなぁ。

フレンチらしいフィッシュマウスラペル。

身幅も広いけど、ノーベントなので腰回りがすっきり見える。

全体的に立体的なフォルムです。

まるで、ウェス・アンダーソンの映画の登場人物が着てる服みたい。

素材はウール100%です。

カラーはチャコールグレー。

じぇんじぇん重くはありませんが、しっかりした厚みが安心感ありますね。

多少の引っかけとか気にしなくてよさそうだ。

ぱっと見が1930年代くらいのファーマーズジャケットみたいな顔だけど、丸みのある立体的なフォルム。

地味だけどジワジワくるテーラードジャケットだと思います。

気になりましたら是非。

それではまた。

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[よいバランスのテーラードジャケット]