FEIT/Lugged Runner(ファイトのラグドランナー)

皆さん、こんばんは。

本日はFEIT(ファイト)2019秋冬コレクションより、ラグドランナーを紹介します。

チャッカブーツとランニングシューズを足して2で割ったかのようなデザイン。

ぱっと見はスニーカーのようですが、実は革靴なんです。

しかもね、一人の職人が手作業で釣り込みから仕上げまで担当するベンチメイドす。

製法はハンドグッドイヤーウェルト。ミシンを使わず、なんとっ、全て手縫いです。

ブランドの特徴として、アッパーは継ぎ目がない一枚革で作られています。

むむ、メリハリがない形をしてるんじゃないの？って思うかもしれませんが、そこはモーマンタイ。

釣り込みの段階で時間をかけ、この形状に仕上げています。

使用しているレザーはイタリア産のベジタブルタンニン鞣しされたセミコードバンです。

とてもやわらかいタッチなので、エルクレザーと間違えるかもしれませんね。

なんかね、ちょー着まくったワークシャツにテーパードしたボトムを合わせるのもいいし、フレンチのスウィングコートにサルバムのバギーパンツを合わせるのもいいなぁ。

あっ、そうだった、FEITは付属品もすげーす。

シューレースはレザーと蝋引きの2種類、インソールもコルクとレザーの2種類付いてるので、気分で変えちゃって下さいね。箱もかっちょいいし。

ぶっちゃけ価格が心配でしょーが、現実的なプライスなのでご安心下さい。

欧米ではなく香港の工房で作ることにより、価格をコントロールしています。

FEITはプライスまでデザインしてるのが、まじで凄い。

ネーミングの由来でもある「出来るだけ良いものを作る為に努力しよう」というのがビシビシ伝わってくる素晴らしい製品だと思います。

本日8/30(金)より店頭販売スタートします。

気になりましたら、是非。

それではまた。

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