DA'S/Drizzler Jacket "limestone"(ダズのドリズラージャケット)
皆さん、こんばんは。
本日は私達が提案する製品DA’S(ダズ)より、ドリズラージャケットを紹介します。
私はドリズラージャケットって聞くと、1950年代のレーヨン素材のちょー着丈が短いやつを想像してしまいます。
あの四角い感じも可愛いのですが、現代では着るのが少し難しい。
用途としては、春先はTシャツの上から&ちょっと肌寒い時はシャツをレイヤーしてもOK!って感じで着れるやつがあったらいいなって思い、それならダズで作ってしまえ!ってことになりやした。
シルエットはタイトフィットでもなく、オーバーサイズでもない、ウチらしいバランス。カジュアルになりすぎないようにしたかったので、袖付けは前振りを効かせています。
あっ、Wジップ(逆開ファスナー)にしたので、着丈の長いシャツを合わせる場合はファスナーを裾から開けて着るといい感じですよ。
むむ、ファスナー?
そーなんです、今回もLAMPOちゃんにしちゃいました。
どうしても目に入る箇所なので、かっちょいいやつがいいなって思いまして。
ちなみに、ダズのライダースジャケットに使っているやつと同じす。
素材は1950年代にフランスで作られたリネン生地(デッドストック)を使用しました。
このまま使ってしまうとハリがありすぎるので、洗い加工をかけ「ややぷる」ぐらいの柔らかさにしちゃってます。
元々のカラーは生成りなんですが、洗い後に生地の状態で染めました。
実は化学染料で雰囲気のある染めっていうのを狙ってまして、染色工場さんに協力してもらい、ようやく表現することが出来たんです!
何色か色を混ぜていますが、何色っていうんですかね〜乾燥したオリーブの実のような、朽ちた岩のような、他では見られない色味に仕上がっています。
よーく見ないと気がつきませんが、脇身頃と袖下を配色にしてるんです。
(個体差はありますが、襟裏部分も色を変えています)
あぁ、色って作るのが難しいですね。今回改めて痛感しやした。
私達が見たかったのが、vintageリネンとLAMPOの金属ファスナーのコントラストです。
よい意味で違和感が出せたと思います。
なんかね、無性に色濃いめのインディゴデニムパンツと合わせたくなりますよ。
この後もう一つブログ書きます。
気になりましたら是非。
それではまた。
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- color: limestone / 100% linen(vintage) / size: 1 2 / ¥ 66,000(within tax) sold out