tagliovivo / casper bag "hand painted"(タリオヴィヴォのキャスパーバッグ)

皆さん、こんにちは。

当店にお見えになった方はご存知かと思いますが、東日本橋界隈は問屋街です。

週末は問屋が休みなので、めちゃ静かになります。

いつもよりも今日は特に周りが静かなので、終日Melaine DalibertのCheminantをリピートしまくってました。

綺麗なピアノの音が気持ちよすぎて居眠りしそうになったけどね(笑)

そんな本日はtagliovivo(タリオヴィヴォ)のキャスパーバッグを紹介します。

むむ、このバッグはもしや？って思った方はスルドイ。

そーです、あのイベントの時と同じ形状のバッグなんです。

タリオヴィヴォのラインナップの中でもトリッキーというか簡易構造なデザインのバッグです。

円状にカットしたレザーを畳んで紐でぎゅっと絞り、バッグの形にしています。

何気にすごいのは、肩紐とそれが通っている穴の寸法。

スムーズに開閉ができて、きゅっと閉まる。

すごいなぁと思ってデザイナーのジョルダーノさんに聞いてみたら、やっぱり狙ったものでした。

タリオヴィヴォってこういう配慮がいいんですよね〜。

底部分は同じレザーで補強してるので、たわみも気になりません。

ぱっと見は小さな巾着っぽいですが、意外に容量もあって男性的な雰囲気す。

(紐の長さも約68cmあるので袈裟懸け出来ます)

素材はタリオヴィヴォではすっかりお馴染みのクラッタ(セミコードバン)です。

初めて触ったほとんどの方が「なんて、やわらかいの♡」ってなるんですよねぇ。

[コードバン＝硬え]っていうイメージかと思いますが、じぇんじぇん違うので是非一度試してほしいです。

今回はね、この素材に手作業でペインティングしています。これがいい感じなの。

あっ、そういえばイベント時にはオプションだった鉄のリングも最初から付いてるのもなんだか嬉しいなぁ。

最後に羽織りを着た時のバッグ問題ってありませんか？

(私はめちゃめちゃあります)

バックパックや一般的なショルダーバッグだとアームホールが引っ張られて気になるんですよね。

このキャスパーバッグならノープロブレム。

是非一度試してほしいす。

[ハンドペインティングのキャスパーバッグ]

ネーミングの由来は、バッグの形状があの映画の登場人物に似てるから^^