SKEWed/Ranch Jacket(スキュードのランチジャケット)

皆さん、こんばんは。

毎週水・木はお休みですので、ご注意下さいませ。

本日はSKEWed(スキュード)のランチジャケットを紹介します。

ぱっと見でお好きな方は「おお、L◯Eの101-Jじゃん」って思うはず。

そーなんです、1950年代に製造されたモデルをイメージしています。

独特のラウンドした形状のフラップポケットはここんちの代名詞的なディテールですよね。

素材は左綾デニム生地です。

ワタは米綿100%でして、1940年代の雰囲気を出す為に特別なムラ糸を引いているみたいですよ。

染色は硫化染料で下染めした糸にインディゴを重ねている為、やや黒味のあるインディゴブルーす。

古着好き&ジーンズヲタクの方だと左綾デニムは左方向にネジレたやつをご存知かと。

そのネジレを(違和感がない程度に)デザインとしてとらえ、全体的に落とし込んでいます。

オリジナルは着丈が短く裾がテーパートしています。ジャストで着ると丈が短けーし裾も細ってなるからサイズアップする訳ですが、そうすると袖丈が長い。

その辺りを分かってるからSKEWedのデニムジャケットは袖丈がちょうどいい感じなのが嬉しい。

さすがす。

シルエットはBOXですが、着てみると丸っこい感じなので気分なんですよねー。

オリジナルのよさを残しつつ、現代らしいデザインに落とし込む。

リプロダクトじゃないっていうのもいいね。

ちなみにEDWIN社はL◯Eの企画と製造をしています。同社にとってはSKEWedは本家の技術を使った新しい解釈のブランドっていう立ち位置になりますねぇ。むむ、面白い。

個人的な話を一つ。

今回のプロジェクトチームのボスとは15年前からの付き合いでして、とんでもない量の知識と素晴らしい感覚の持ち主なんです。この方がいなかったら、SKEWedは誕生しませんでした。いや〜洋服って楽しいなぁ。

ウェブショップはこちら

気になりましたら是非。

それではまた。

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ご来店は予約制です。

お電話にてご予約をお取りください。

[よいバランスのデニムジャケット]

＊身長175cmでサイズ50を着用しています