DA’S / Atelier Jacket “dorozome”(DA’Sの泥染めアトリエジャケット)

皆さん、こんばんは。

 

本日はDA’Sのアトリエジャケットを紹介しますね。

 

今回も私たちが個人的に着たいものをめちゃめちゃ偏った趣向で作っています。

シルエットはワイドな身幅、着丈は短めです。

デザインは羽織りのようなカバーオールのような感じでして、私たちらしい形を作れたかな〜と。

第1ボタンを開けてVゾーンを作りインナーにシャツを合わせるのもオススメ。

フロントポケットの形状は凶暴パンツと同じなので、スーチングすると見た目が可愛い♡

 

サイズ1と3の2サイズ展開ですが、いろんな体型の方にこのバランス感を楽しんでほしかったので、あえて身幅と着丈は変えずに袖丈のみでサイズ調整しています。

身幅と着丈はそのままに、サイズ1はサイズ3よりも袖丈が7cm短くなります。

 

素材はインドのサリー(カディ)です。

7〜8mくらいの長さの布でして、本来は身体に巻き付けて女性がドレスのように着用します。金糸刺繍が入ったものを見かけることが多いですが、今回のものは刺繍がないものを意図的に選んでいます。白と生成りの中間色をベースにインディゴカラーの織柄が入ります。

元々は真夏に着用してもOKな厚みの生地ですが、あえて裏地を付けています。

裏地の素材はコットンタイプライターを長時間かけて揉みほぐし、ふっくらとした風合いに仕上げたものを使用しています。滑りもよいので脱ぎ着するのがノーストレス。

 

そして今回の目玉は泥染めです。

泥染めはこれまでにもご紹介してきましたが、さらに魅力的な泥染めになりました。

DA’Sで初めて泥染めした製品を作ったのが13年前の2013年です。

あ、泥染めについて簡単に説明しますね。

奄美大島伝統の染色でして、テーチ木(車輪梅)の木の皮を煮出して発酵させたものに製品や生地を浸し、揉みながら染めていきます。

使用するテーチ木の質も染色に大きく影響が出るので、染色工場さんは材料選びにも気を配ります。

質の良いテーチ木で何度も揉んでアレして揉んでアレしてを繰り返していくと段々と色が濃くなり、茶褐色くらいの色味になります。

ここでいよいよ泥が登場します!

泥田と呼ばれる水田は切り立った山裾にあり、落ち葉が腐って地下に染みたりする過程で鉄分を豊富に含み泥染めに適した泥となっていきます。さらに周辺にある泥もたして鉄分の濃度を高めます。

その天然の泥で染めることにより、泥の鉄分がテーチ木と化学反応を起こし色が変化していきます。

狙う色の濃さに合わせてテーチ木と泥の染色回数を変え、その組み合わせで表情が変わっていきます。

 

泥染めは毎年展開していたわけではないけど、アイテムとの相性を考えながら大事にしてきた染色の一つなんです。

そして先日、信頼出来る職人さん達との出会いがありました。

その職人さん達は圧倒的な技術力で染色をしています。

例えば、泥染めって触ると手に染料が付いてしまうものが多いですが、この職人さん達が染めたものは手に付きません。

私達が一番びっくりしたのはこれでした!

あぁ、これで気にせず洋服を着れるなってマジで感動しました。

そしてもちろん染められた物たちがとても美しい。

 

皆さん、是非泥染めしたアトリエジャケットを見てみて下さいね。

明日3/8(日)より販売します。

 

それではまた。

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ご来店は予約制です。

お電話にてご予約をお取りください。

 

[泥染めアトリエジャケット]

  • DA'S / Atelier Jacket “dorozome / Made in Japan
  • color:brown / material:100% cotton / size:1 ・3   
  • price:¥115,000+tax