ARCHIVIO J.M. Ribot/2B Blazer "vintage tweed" (アルキビオのビンテージツイード素材のジャケット)

皆さん、こんばんは。

明日と明後日はお休み(水・木定休)となりますので、ご注意下さいませ。

あっ、9/12(日)は所用の為休業とさせて頂きます。

本日はARCHIVIO J.M. Ribot(アルキビオ J.M. リボット)の2つボタンジャケットを紹介します。

皆さんはウールツイード生地のテーラードジャケットって持ってますか？

特に男性の場合、ツイードジャケットに対して憧れというか、着こなしてみたい！っていう欲求が強いと思うんです。

20年くらい前の話ですが、私もどうしても欲しくてまずは古着で探そう！って思いあれこれ試してみたけど、しっくりくるどころか、肩幅どーんのシルエットばっかりでした。

欲しいのが上回り、無理やり1着買ったけど全く似合わない。よし、洗濯機で洗えば何とかなるっしょ？っていう数%の淡い期待を込めて思い切って洗ってみたんです。

乾くのを待って着てみたけど、鏡に写った私はアメリカの牧場にいる陽気なおじさんのようだった(笑)

今ならもちろん分かるけど、当時は細かいことに気がつけず、何がどう違うのか？が全く分かりませんでした。

こういった失敗から古着で探すのをやめて新品のブランドで探すんですが、ドレッシーなやつばっかりでこれまたしっくりこない。

最終的にたどり着いたのが、ヨーロッパのブランドのまるで古着のような雰囲気のジャケットでした。

そこから自分の中で一つの境界線のようなものが出来上がり、ツイードジャケットに対してハードルが高くなった気がします。

なので、ウチの店にツイードジャケットが並ぶことってあまりないのかもしれません。

このアルキビオのツイード生地を見た時ビビビときたんです。

あくまで推測ですが、恐らく70年〜80年代頃に作られたものかと思われます。

色も織柄もめちゃよいす。そいで雰囲気グンバツ。

ネイビー系とブラウン系の2色あり、どちらもよいので両方いっときました。

ネイビー系はぱっと見はキレイ目だけど、よい意味で粗野な雰囲気です。

私達日本人の肌に合う色味なので、とっても合わせやすいと思いますよ。

そういえば、古着のツイードでネイビー系ってあまり見かけないですね。

じわじわくる感じ。たまらん。

ブラウン系はややクセがある感じ。

一番馴染みのある色だけど、合わせる洋服でプラスにもマイナスに振れるのでイメトレが大事す。

ブラウンのツイードって一番見かけるけど、この生地の柄の大きさってあまり見ないですね。

この生地でジャケットを作ってもらったらサイコーだろうなって。

そこで、私達が選んだモデルが定番のG01/2つボタンジャケットです。

形はアルキビオのラインナップの中では一番着やすいタイプです。

シュッとした部分と絶妙なヌケ感が混在しているので、いろいろな体型の方にハマると思います。

ボタンのレイアウト&手縫いのボタンホール、左胸のコサージュがイカしてるなぁ。

毎回思うんですが、私達はアルキビオに「作りのよさ」を求めているのではなく(作りもよいけど)、この圧倒的な雰囲気に惚れています。

vintageよりも「らしさ」を感じてしまうんですよね。

あっ、そうそう、サイズ展開ですが、ネイビー系はサイズ44〜52の5サイズでオーダーしてみました。

(ブラウン系はサイズ48と50)

マイサイズが分からんって方はこの機会に是非試して下さいね。

ぶっちゃけ、私はネイビー系が欲しいです。

こういう色味のツイードのジャケットが着たかったんですよね〜。

この冬ウールツイードのジャケットをお探しでしたら、アルキビオのジャケットがちょーオススメですよ。

気になりましたら是非。

詳細についてはこちらをご覧下さい。

[FXB]

ネイビー系の色味がとってもよいす。

ツイードジャケットをお探しだった方にオススメですよ〜。

[FXF]

ブラウン系はツイードでは一番ポピュラーですが、この生地は織柄が大きめで可愛いです。