BIEK VERSTAPPEN/Coat Zipper "vintage donegal tweed hand woven"(ビークのジップコート)

皆さん、こんにちは。

毎週火・水・木はお休みですので、ご注意下さいませ。

(10月より定休日が一部変更となりますので詳細は後日ご案内致しますね)

本日はBIEK VERSTAPPEN(ビーク・フェルスタッペン) のジップコートを紹介します。

昨年と一昨年にリリースされたバウコートとちょぴり違うやつ。

まずシルエットですが、前回までのバウコートと比べると(生地感もありますが)少しだけゆったりしたフォルムになっています。

ややワイドになった身幅、膝丈くらいになった着丈。

特に肩周りのパターンは一新されているので、合わせるインナーの選択肢が増えたと思います。

前回まではロング丈&身幅がすっきりしたバランスだったので、ややシュッとした感じで着るほうがかっちょ良かったす。

今回は全体的に丸みがある感じなので、合わせるパンツは太いほうが個人的にはオススメです。

形は所謂バルマカーンコートになりますが、フロントにファスナーが付いたのでブルゾン的な印象もありますね。

ファスナーを閉めずに開いたままにし、第1と第2ボタンだけを留めて着るとAラインになるので可愛いですよ。

続いて素材はヴィンテージの手機ドネガルウールツイードを使用しています。

最近のものと比べると、ちょっぴり変わった織柄の千鳥格子なんです。

ア〜ンド、ビーク必殺の染色により全くの別物に仕上がっているのでトラッド感はじぇんじぇんありません。

ブルーブラックの色味がサイコーですよ。

毎回思うんですが、ビークの製品は縫製&細かい部分の仕様がとても丁寧に作られているな〜って。

洋服一着を作るにあたり、細かい工程が多いのが製品からビシビシと伝わってきます。

近寄ると雰囲気ごーすーなアイテムが多いですが、不思議と着るとスッと馴染むものが多いのでカジュアルにさらっと着るのがオススメです。

気になりましたら是非。

[ビークのジップコート]