BIEK VERSTAPPEN/Scarf Large(ビークのニードルパンチショール)

皆さん、こんばんは。

今日から3連休なんですね〜どおりでこの辺が静かなわけだ。

あまりにも静かなので、Steve RodenのDistance Pieceを聴きながらブログを書いてます。

このアルバムは晴れた昼間に聴くのがベストかなって思ってたけど、静かな夜にもハマるなぁ。

本日はBIEK VERSTAPPEN(ビーク・フェルスタッペン) のニードルパンチショールを紹介します。

ちょー久しぶり(多分3年半ぶり)に大きいサイズのショールがB&Sに登場ですっ。

最近ビークを知った方は洋服のイメージが強いかと思いますが、初期はショールのみを展開するブランドでした。

(ビークではスカーフといいますが、B&Sではあえてショールと表記します)

私達が初めてビークの展示会に行った時の話なんですが、事前にショールを作っているブランドという情報くらいしかなかったので、実物を見た時の衝撃がハンパなかったす。

えっ、これってアート作品じゃないの？ 

これ、ショールなんだ。。。

ぼんやりイメージしていたものをよい意味で軽〜く超えてきたので、こういう素晴らしいものに出会えたことがめちゃめちゃ嬉しかったことを覚えています。

ウールショールって聞いて頭に浮かぶものって、皆さん大体近いものだと思うんです。

ビークが作るウールショールは想像の斜め上を行きます。

ニードルパンチというテクニックを使い、ウールの原毛をレイアウトしていきます。

レイアウトする原毛もビーク独特の染色によって表現されており、雰囲気ごーすーハンパなし。

マグマが吹き出したような迫力に圧倒され、巻いた人のハートをぐるぐる巻きにしちゃいます。

あぁ、ビークのニードルパンチショールたまらんす。

ぶっちゃけ好き嫌いがはっきり分かれるアイテムですが、ピタッとはまった場合のシンクロ率は200%を超えちゃうだろうな。

この大判サイズはアウターがわりにもなるので、真冬はセーターの上からぐるぐるorジャケットの上からぐるぐるでいけちゃいますよ。

あっ、カラーはグレーとブラックの2色で〜す。

ここまで美しいニードルパンチってナカナカないので、壁に掛けて眺めるのも一興かと。

気になりましたら是非。

[グレー]

[ブラック]