DA’S/Bowling Shirt ”Max Huber Tribute”(ダズのボウリングシャツその1)

皆さん、こんばんは。

本日はDA’S(ダズ)の新型シャツを紹介しますね。

この度ダズでは尊敬するグラフィックデザイナーMax Huber(マックス・フーバー)氏のグラフィックをイメージしたテキスタイルを製作しました。

画像はマックスさんの作品はこんな感じ、というご紹介。

でも今回私たちがやりたかった柄のイメージは「dot」です。マックスさん好きなら少し意外かもしれませんね。

無数に描かれたドットを出来る限り大きなサイズでプリントしたい！

マックスさんの手描き感を表現するにはインクジェットではなく、シルクスクリーンのほうが絶対に良い。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、通常ティーシャツ等にシルクスクリーンでプリントする場合、版の大きいサイズは大体50cm×40cmくらいまでだと思います。

生地全体に柄をシルクでプリントしたい、しかも手刷り。

そうなると、とてつもなく大きな壁が出現します。

そういった大きいサイズは美術館の作品レベルの話です。

しかも手刷りなんて。。。

無謀とも思えるアイデアをどうしても形にしたかったんです。

今回表現出来たのは、とある工場さんの優秀な職人さん達との出会いがあったからです。

シルクに詳しい方だとマジで？って思うかもですが、畳一畳に近しいサイズの大きさの版を作り、生地をカットせずに1反を連続でシルクスクリーンで手刷りプリントしました。

通常プリントティーのインクはラバーですが、今回は染料インクを使用しています。肌触りもよいですよ。

ちなみに、色落ち&色移り等もノープロブレム。

素材はコットン100%のタイプライターです。油が抜けた独特のタッチが気持ちよいす。

このグラフィックが入ったシャツは何が面白いかな〜ってことで、アメリカのボウリングシャツをイメージしたシャツを作りました。

半袖のほうがポピュラーだけど、長袖のほうが気分。

60年代くらいのやつでアームホールにリブが付いたやつがあるんですが、それがね〜見た目がちょー可愛いので、リプロにならない程度にアレンジしてみました。

シルエットはアメリカっぽさを残しつつ、やや立体的なフォルムにしています。

あっ、腕の可動はノーストレスなので、マジでボウリングする時にいいかもね(笑)

構想から製作に何年もかかってしまったけど、納得の出来る製品に仕上がったと思います。

是非一度お試し頂けたら幸いです。

明日3/15(金)より販売します。

気になりましたら是非。

それではまた。

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ご来店は予約制です。

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[マックス・フーバー トリビュートのドット柄]