DA'S / Lucas blouson(ダズのリュカブルゾン)
*10/26(月)リネンウール素材について追記しました!
皆さん、こんばんは。
もう10月も終わりかぁ、なんか早えー。
本日は私達が提案する製品DA’S(ダズ)より、新型のブルゾンを紹介します。
実はですね、この形になるまで何度もデザインを変えてたどりついたのが、このリュカブルゾンです。
私の頭の中の話で恐縮ですが、当初はとある民族が着用しているロング丈のシャツから着想、次にテック系に流されそうになり、スタンドカラーのシャツに落ち着くと思いきや、最後はブルゾンに着地っていう感じす。スイヤセン、なんのこっちゃ分からんすね(笑)
なので、結果として何にも参考にしてないという。
トワル組みの段階でディテール等もあれこれ考えたので、面白いバランスになったかなって思ってます。
フォルムは立体的です。
身幅は広すぎず、着丈は長すぎず、腕も太すぎず、って感じす。
ブルゾンは一歩間違うと大事故になりかねないので、めちゃ注意しました。
肩を落としてラフに着ちゃって下さいね。
あっ、フロントポケットはあえて大容量にしたので、マフラーやキャップ等はよゆーで入ります。
移動中に外したマフラーや手袋をポケットに突っ込んでおけば、落とさなくて済むのでモーマンタイ。
素材は2種類あります。
まずリネンウールですが、フランス原料のリネンとシェットランドウールを使用しています。
あっ、シェットランドウールって聞くと、ウール特有の毛羽感が強いんじゃないの?って思うかもしれません。
あえて綾織(ツイル)にすることにより、ウールの毛羽を抑えこんでいます。
この生地はリネン50%+ウール50%でして、一般的なリネンウール生地よりもウールの混率が高いす。
その為保温性も高いし、何といっても見た目が可愛い♡
写真には映らないジワジワくる感じ、あぁお伝え出来ないのがくやしいorz
ぷるっと&ガサっとした生地感は好きな方多そうですね。
この時期はインナーに薄手のシャツかロンティー、真冬はインナーに厚手のセーターを着ちゃえば(多分)いけます。
裏地にシーチングを使いたくなかったので、国産ラミー糸を使用した平織生地です。
あっ、このラミー生地でクラヴェルシャツ作るのもよいなぁ。
次はスペシャルのシルクウール生地す。
手紡ぎのシルクとウールはエクストラファインメリノが原料です。
手紡ぎなので糸の太さがバラバラでして、これが良い感じなんですよ。
しかもね、メリノウールの毛もハンパなくよいので見た目と着用感がじぇんじぇん違います。
なんて素晴らしい生地なんだ!
ぶっちゃけ、今まで使用した布帛生地でぶっちぎりで高いす。
防寒性もあるので、真冬はインナーがシャツでもマフラー巻けばいけると思います。
裏地はフランス原料のリネン平織生地を使用しました!
この生地でフハクティー作ったら可愛いだろうなぁ。
あっ、そうそう、シルクウールに関してはオンラインショップでの販売はありません。
気になる方はお電話かメールでお問い合わせ下さいね。
今年の初めにクラウスっていうシャツを作りました。
このリュカにクラウスをレイヤーして頂くと嬉しいなぁ。
この後もう一つブログ書きます!
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color: aonibi /
50% linen,50% wool
/
size:
13 / ¥ 72,600(within tax)- color: old brass / 55% silk,45% wool / size:
13/ ¥ 165,000(within tax) sold out - color: old brass / 55% silk,45% wool / size: