DA'S/Organ Sweatshirt(ダズのオルガンスウェットシャツ)

皆さん、こんにちは。

若干気温が高めだけど、めちゃよい天気ですね。

朝からずっとAndrew ChalkのGhost of Nakhodkaを聴いてるんだけど、このアルバムと秋晴れのコンボがたまんない。

本日は私達が提案する製品DA’S(ダズ)のスウェットシャツを紹介します。

スウェットシャツ的なアイテムを作るのは実は7年半ぶりでして、その間作らなかったのは単純に作りたいものがなかったから、というのが本音です。

たまたまね、古いオルガンの写真を見たんです。

全体的なバランスがとっても可愛いくて、この感じを洋服にしたいなって考えました。

そういった古いオルガンの鍵盤をイメージし、袖口〜背中〜袖口って感じに真横に大きく広がった切り替え線。ハギを入れると動きが止まるので1枚のパーツで切り替え、着用者の動きで見え方が変わるような感じにしやした。

シルエットは身幅はややワイド、着丈は長すぎず短すぎず、袖丈はやや短めです。

袖が長めだとなんか野暮ったかったので、少しだけ短めを狙いました。

たとえば175cmで肩幅広めの人がsize3を着るとぴったり手首くらい。もっと身長ある人だと腕時計が見えるくらいという感じ。

あっ、そうそう、切り替え部分の縫代がゴロゴロするとストレスを感じるので、フラットシーマで縫製してノープロブレム。

ありがとうシーマ！

(襟、袖口、裾はバインダーです)

素材は吊り編み機で編んだ綿100%の裏毛です。

スカスカではなく、しっかりとした生地感です。

独特のナチュラルストレッチが気持ちよいですよ。

このままでもよいのですが、フィニッシュに顔料染めでウチっぽくしています。顔料。変化してくの楽しみですよね〜♡

この色味を出すのがちょー難しくて、染工場さんにご協力頂き限界まで濃度を上げ、ようやく表現することが出来ました！

ブラウンでもなく、ベージュでもない、美味しそうなハニーモカって感じす。

ボトムも細め&太めどっちもいけるので、お持ちの洋服と合わせてみて下さいね。

もう着れるので出すタイミングとしてはばっちりだなって、自画自賛(笑)

本日10/2(土)より店頭販売スタートです！

(ウェブショップは明日の夕方くらい)

気になりましたら是非。

詳細についてはこちらをご覧下さい。

[吊り編みの裏毛]

モチモチした生地感、そしてハニーモカのような色。

このスウェットシャツ着てさぁ、誰もいない公園のベンチに座り一人でお茶したい。