DUCKWORTH American Wool "Acta Non Verba"(ダックワース/ウールレイヤーのススメ)

本日2度目の更新です。

入荷ラッシュは続いてまして、ブログアップが全然追いついてません。

実はブログアップする前に売り切れてしまった商品も結構あるんです。

何があるか気になるよって方はご来店をオススメします。

今シーズンより取り扱いをスタートしたDUCKWORTH(ダックワース)のアイテムを紹介します。

DUCKWORTHは2012年にアメリカ モンタナ州でロバート・バーンサルとジョン・ヒーリーによりスタートしたアウトドアブランドです。

アウトドアブランドって言っても無数にあるわけですが、DUCKWORTHはメリノウールを使用したアウトドアウェアを作っているんです。

しかもね、DUCKWORTH傘下のモンタナにあるヘリ・ランブイエ羊牧場で育てられた羊毛しか使わないみたい。

標高3000mにある広大な敷地で出来るだけストレス(ミュールシング処理もしてない)をかけないよう大事に育てられた羊からは、上質なウールが生み出されます。

ここからも凄くて、そのウールをケミカル(塩素)を使わず防縮加工してるんです。この技術は現在特許出願中とのこと。

DUCKWORTHの製品は徹底的にMADE IN USAに拘っており、全ての行程をアメリカ国内でおこなってるんです。

これってすげーことなんです、紡績も全部国内ってハンパないす。

言葉ではなく、行動。

実はですね、昨年から個人的にいくつか着てまして、これがね、すげーよいんです。

こういうアイテムって、試してから店頭に並べないと説得力というか、本当のよさが伝えきれないんです。

最近、化学繊維を使用したインナーって増えてますよね？

そういった製品と違い、このDUCKWORTHの製品は汗冷えしないんです。

ウール製品は一定の温度にキープ(熱伝導率が低く、保温性が高い)する性質があるので、体温調整のストレスが少ないと思います。

ここ数年の気候を考慮し、BROWN&SEEDLINGではウールレイヤーをオススメします。

シャツやジャケット、そしてシェルのインナーにDUCKWORTHのアイテムを着てみて下さい。

絶対的によいのが分かりますよ。

まずはMaverickカテゴリーのロンteeとレギンスから試してみて下さい。

全然チクチクしないし、真冬はもう脱げなくなりますよ。

気になりましたら、是非。

それではまた。