kaval / basic plain shirt “sabi+kakishibu”(カヴァルのまるで古道具みたいな雰囲気のシャツ)

皆さん、こんばんは。

天気のせいなのかは分からないけど、急にビル・エヴァンスのアルバム「フロム・レフト・トゥ・ライト」が聞きたくなった。

フェンダー・ローズの音が気持ちよいなぁ。これで左手に缶ビールがあれば言うことなし(笑)

 

本日はkaval(カヴァル)のベーシックプレーンシャツを紹介します。

今シーズンのkavalのウチのオーダーが濃いめに振ってるので、ハマる方にはたまらないと思います。

「でも、ちょっとね。。。」って考えてるそこのア・ナ・タ。

ぱっと見は難しく感じるかもしれませんが、着ちゃうとじぇんじぇん大丈夫ですよ^^

 

まずシルエットですが、kavalのシャツの中ではシュッとしてるタイプです。

肩幅&アームホール狭め、前身頃よりも若干大きくとった後ろ身頃のバランスが秀逸なので、いい感じでドレープが出ます。背中のインバーテッドプリーツもかっちょよいす。

着丈は長すぎず短すぎずなので、インでもアウトでもどっちでもOKですよ。

 

続いて素材ですが、高密度の平織りのリネンです。kavalでは定番の素材なのでご存知の方も多いかもしれません。

リネンというとほっこりした、ナチュラル系な印象のものが多いかと思いますが、一般的なリネンの緩さがないせいか、この素材は強さというか緊張感がある感じです。

そして、このサビ&柿渋染め。

あぁ、なんてこった。なんなんだ、この雰囲気。

着心地はユルっとした感じではなく、なんというか、染めてるせいかパリッとしつつ、見た目はほどよくクシャッと感があるというか。表現が大変難しいですが。。。

ドライタッチの生地は湿度の高い時期でもサラッとしている上、接触冷感もあってヒンヤリした質感です。

 

こんな服を作れるのはkavalだけでしょうねぇ。

リネンシャツをお探しの方、雰囲気ごーすーシャツをお探しの方、おひとついかがですか?

 

・kavalのサビ柿渋染めベーシックプレーンシャツはこちらから

 

気になりましたら是非。

それではまた。

 

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[サビ+柿渋染めしたベーシックプレーンシャツ]

染めやら生地についてあれこれ書きましたが、kavalの服は縫製もハンパなし。

3cm間に21針(もっと多いかも?)という針目の細かさもシャツ好きにはたまりませんよ。

kaval / basic plain shirt “sabi+kakishibu” / Made in Japan
  • color: sabi+kakishibu / 100% linen / size: S M L / ¥ 55,000(within tax) sold out