kaval / basic tailored jacket “sabi＋kakishibu dyed”(カヴァルの雰囲気グンバツのベーシックテーラードジャケット)

皆さん、こんにちは。

8月も終わりっすね、、、つーことは今年も残り4ヶ月。早えなぁ1年があっという間だ。

本日はkaval(カヴァル)のベーシックテーラードジャケットを紹介します。

個人的に好きなモデルなので、ウチでは入荷する頻度が高めす。

このジャケットは、ピボットスリーブと呼ばれる袖下の構造をしており、鎌底(アームホールの下側)にマチ状のパーツがついてるので、実際に腕周りがとっても動かしやすいんです。ビジュアルもかっちょいい。

フレンチの古いハンティングジャケットなんかで見かける仕様なので、ご存知の方も多いかと思います。

シルエットはタイトフィットでもオーバーサイズでもなく、とてもバランスよく着れる感じ、というのが近い表現ですかね。

初見の方は衿裏の強化ステッチに度肝を抜かれるんですが、今回は製品染めしているのでステッチが擬態化してます。むむ、カモフラージュ。

素材はリネン100%のオックスです。

画像だと帆布っぽく見えますがオックスなので中肉くらいの感じす。

着やすい(扱いやすい)生地感で、重くないのもよいなぁ。

フィニッシュにkaval必殺のサビ＋柿渋染めが施してあります。

その名の通りサビと柿渋で染色しています。

この圧倒的な雰囲気は他ではナカナカ見られないと思います。

こんな洋服はkavalしか作れないでしょうね。

見れば見るほどクローゼットに増やしたくなる、素晴らしいジャケットです！

合わせるボトムは太め、シューズは革靴、ワークブーツ、エンジニアブーツなんかがよいと思います。

気になりましたら是非。

それではまた。

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[ベーシックテーラードジャケット]