kaval / open gather over blouse “ash glaze”(カヴァルのリネンシルク素材のすげーやつ)

皆さん、こんばんは。

本日はkaval(カヴァル)のオープンギャザーオーバーブラウスを紹介します。

アイテム名からの印象だと「むむ、シャツ」って思うかもですね。

実際に着てみると、羽織りのようなハーフコートのような感じ。

シャツとレイヤーしたり、ガバッとティーシャツの上から羽織るのもちょーしよし。

こういうやつって、気がつくと「また着てもーた」ってなると思います！

kavalのワイドギャザーブラウスっていうモデルと比べると、背中のギャザー分量を減らして身幅をワイドにしたバランスす。

やや直線的なシルエットですので、肩を落として着るくらいがちょうどよいですねぇ。

肩線は「Y字ヨーク」と呼ばれる独特の縫製仕様となっており、フランスでは100年前くらいのスモックやナイトシャツ等で見かけるのでご存知の方も多いかもしれませんね。

続いて素材ですが、リネン65%・シルク35%の平織りです。

しかもね〜高密度っていうすげーやつ。

横方向に走るリネン独特のフシ×シルク独特の光沢(ギラっとしてません)が混在していて可愛い。

リネン感もあってシルク感もある。

真夏にマジで涼しいと思う。

こんな生地はkaval以外で見たことないなぁ。

プラ〜ス。

kaval独自の染色テクニックの一つ「ash glaze」でオーバーダイしてるんです。

コレキタ〜コレコレ。

って声が聞こえてきそうですね。

kavalファンのハートをぎゅっとつかんで離さない雰囲気はマジでごーすー。

あっ、柿渋染め＋サビ染めと雰囲気は似ていますが、レシピが違います。特殊な染色方法で染めています。