PATRINIA / Hand Stitched Woven Denim Pants “501”(パトリニアの501ふたたび)
本日2度目の更新です。
続いてはPATRINIA(パトリニア)の501/デニムパンツを紹介します。
前回も書きましたが、[501が履ける法則について]に書きますね。
私は約10年前に突然「501が似合わない病」にかかり、手持ちのどんな洋服と合わせてもNGになりました。
こりゃ〜髪の毛がロマンスグレー&60オーバーになるまでダメだろうなって。
ところがねぇ、「近年のすっきりしたシルエット+パトリニア山中さんのハンドステッチワーク」
この法則が着用を可能にしてくれました!
おぉ、なんか新鮮な感じ。これは履くのがすげー楽しいぞ。
知らない人がいないくらい超メジャーなリーバイス501。
501っていっても、いろんなやつがあります。
数百万するのもあれば、数千円のもある。
501って元々は作業服だから、個人的にはやっぱりチープな感じが好き。
今改めて履くならば、街のジーンズショップでふつーに売られていた1990年代〜2000年初頭くらいの年代が気分かなって。
これくらいの年代になると、太めじゃなくて、すっきりとしたシルエットになるんです。
そうそう、この感じがいい。
原産国はシカトして、あくまでアメリカらしい色落ちのものに限定して選びました。
と、言っても簡単に集まるもんじゃありません。
501を集めるのに協力していただいたG氏にこの場を借りて感謝申し上げます。
4.5H、5H、6H、7H、7.5H、8H、8.5H、10H、12H。
これは「ふっかつのじゅもん」ではなく、1本あたりの作業時間を記したもの。
カシミア糸をベースに手作業で4時間30分〜12時間チクチクチクチクチク……まるで絵を描くように仕上げていきます。
ダーニングや刺し子とも違い、どちらかというと刺繍に近いニュアンス。
色褪せたデニム生地に白っぽいカシミアの糸のコントラストがすごく合うんですよね。
あっ、黄色とグリーンの糸はウールです。今回はスペシャルもあります!
今回は後ろ側にも「顔」がある感じになるように、1本1本、色落ちや雰囲気に合わせてアドリブで仕上げてもらいました。
「501」というアイテムを手持ちの洋服とパズルのような感覚で組み合わせを楽しんでもらえたら嬉しいなって思います。
これなら、501を履ける。履けちゃうなぁ。
501が好きな人はもちろん、定番すぎて敬遠していた皆さんにも是非お試し頂きたいです。
全部で14本あるので、これだ!ってやつを選んで下さいね
明後日7/28(金)より販売致します。
(通信販売が可能な場合はウェブショップにアップします)
気になりましたら是非。
それではまた。
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ご来店は予約制です。
お電話にてご予約をお取りください。
[4.5H]
[5H]
[6H]
[7H]
[7.5H]
[8H]
[8.5H]
[10H]
[12H]
- PATRINIA / Hand Stitched Woven Denim Pants “501” / Hand Worked in Japan
- color:faded blue / material:100% cotton / size:34〜38inch
- ¥37,950~(within tax)