TENDER Co./Type 440 Folded Pocket Shirt "prussian blue dyed"(テンダーのバーバーストライプ柄のシャツ)
皆さん、こんばんは。
本日はTENDER Co.(テンダー)2017秋冬コレクションより、新型のシャツを紹介します。
テンダーのシャツがリリースされたのって、一番最初がプルオーバータイプのマイナーズシャツで、次がグランパタイプのテイルシャツだったかな。
当時はあんなシャツどこも作ってなかった。
男の定番!!みたいな感じでオックスフォードのBDシャツ全盛だったし。
なので、正直売れるまで店頭でも時間がかかったなぁ。
テンダーのシャツは似たようなものが多いけど、でもね、着比べるとどれも全然違う。
肩線がなかったり、後ろ丈が長い&短い、ポケットの形状が何種類もあったり、あぁ、カフスも何パターンもあるなぁ、etc…とディテールフェチにたまらんす。
基本的にはワークスタイルですが、少しだけドレッシーというか、上品な感じがするんです。このバランス感がいいんでしょーね。
今回のシャツはネーミングどおり、折りたたんだポケット部分が特徴的なデザイン。
前身頃を長めに裁断し、裾を折りたたむことにより、ポケットを構築しています。
なので、ポケット部分の底にハギがありません。
折り紙的な発想ですが、テンダーらしさというのが感じられるデザインだと思います。
素材も変わっていて、経糸に生成りの甘撚りのコットン、緯糸に生成りのウール糸に赤と青の糸で撚ったトリコロールカラーのトップ糸を使い、ストライプ柄に織っています。
イメージソースは、なんとっ、床屋さんのバーバーポール(くるくる回ってるやつ)なんです。
しかもね、プルシアンブルーでオーバーダイしてるので、生地表面にエンボスがぼこっとしてて、ちょー可愛いす。
シルエットはテンダーにしては(縮んでるってのあるけど)若干タイトめ。
細身の方はいつもよりワンサイズアップで着るのもよいし、マッチョな方はボディコンで着るのもよろし。
あっ、そうだった、今シーズンは屋根裏で見つけた古い洋服のようにシャツやジャケット、コートをオーバーサイズorアンダーサイズで組み合わせて着ちゃってね、でした。
なので、好きに着て下さいね^^
個人的にはトップスはウールのテーラードジャケット、ボトムはテンダーの132かTUKIのコンバットパンツ、シューズはクイルプって感じで着たいなぁ。
どうやって着ようかなって、あれこれ考えるのって、楽しいですよね。
あっ、そうそう、私は毎朝クローゼットを開けてあれこれ悩んでる間に、愛猫の侵入をゆるし、コートの裾に毛がつきまくるというのをループしてやす(笑)
気になりましたら、是非。
それではまた。
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ご来店は予約制となっております。
お電話にて(メールではご予約できません)ご予約をお取りください。
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color: prussian blue /
50% wool,50% cotton(wool-cotton barber stripe)
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size:
34 / ¥ 46,200(within tax) sold out