私達がこの革を選ぶ理由
皆さん、こんにちは。
現在BROWN&SEEDLING.ではDA’Sのコサックジャケットの受注販売をしています。
7/5(日)までご注文いただけますので、是非ご覧になってみてください。
(早速ご注文下さった皆さま本当にありがとうございます!)
ところで、使用しているこの革を何故選んだのか?
ということについて書きたいと思います。
ホースハイドや馬革ってきくと、「硬くて馴染まない、まるで厚紙みたいな質感」といった感想を持たれる方が多いかもしれません。
私自身も20代の時にとあるイギリスの馬革のジャケットを買ったことがあります。鎧みたいに硬いので、着たまま寝てみたり、着たまま湯船に浸かったり(笑)したけど、じぇんじぇん馴染まなかったです。その時の印象が強いせいか、どちらかというと敬遠していた気がします。
革って見た目の雰囲気も重要だけど、着心地もめちゃめちゃ重要かなって思うんです。私は数年かけて馴染ませる修行なんて年齢的にもやりたくありません。
ご存知の通り、DA’SではこれまでずっとイタリアのGUIDI社の革でジャケットを作ってきました。
新しく作るのであればGUIDIの革に負けず劣らず、ベクトルが違うものを目指さないといけないかなと。
そういったことを踏まえ今回の茶芯ホースハイドを作りました。
原皮はポーランド、イタリア、フランスからのものを使用し、日本国内で鞣しと染色、加工をしています。レシピについては内緒ですが、とても馴染みやすい素晴らしい革に仕上がっています。
この革をぎゅっと掴むと、特殊なオイル加工をしていることでクシャッと握った感じが残るような質感になります。何が良いって、そのシワに丸みがあるんです。
例えば紙をクシャッと握ると最初の数回は角がある直線的なシワになりますが、何度も揉み込んでいると柔らかい曲線的なシワになります。その何度も揉み込んだシワが使い込んだ良い雰囲気を出してくれます。
その感じが欲しかったんです。
最初からちょっと使い込んだ柔らかさがあって、革自体も雰囲気があるやつ。
そして自分が着ることでどんどん良くなっていくやつ。
私たちの信頼する工場さんがとっても素敵な革にしてくださいました。
ちなみに、下の画像は左側が揉む前、右側が揉んだ後です。

雰囲気が全く違いますよね。
実物はもっと良いですよ。
革については自分達でハードルを上げてしまったのもありますが、これだ!と思えるものにようやく出会えました。
是非実物に触れていただけたら嬉しいです。
お。
今年は「丙午(ひのえうま)」なので、馬革のコサックジャケットは縁起も良さそうだ。
それではまた。
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1950’s Deadstock French Black Chambray Atelier Coat
kaval/basic shirt “hemp”
dasのポケティーも染めてみた。
DA’S/Tana Cap “Red&Olive”
DA’S/Tana Cap “2 Tone”