さよなら、グイディレザー。

本日2度目の更新です。

とてもセンシティブな内容になるのであえてふれませんが、もうイタリアのGUIDI(グイディ)社のレザーを使うことが出来ません。

(センシティブな内容と言っても取引を切られたとかではありませんよ。関係は良好そのものでした)

とても残念というか、今でも信じられません。

個人的に思い入れが強いグイディレザーですので、本日はずっと温めていた企画をご紹介します。

DA’S(ダズ)でグイディレザーを使うラストのレザージャケットです。

80年代くらいにイギリスのパンクスが着てた「ツギハギジャン」ってご存知ですか？

基本使ってる革がちょー粗悪なのですが、種類もバラバラなものをパッチワーク状につないでるんです。

縫製もちょー適当。なんなら裏地のキルティング部分が破けると中身がワタの代わりに新聞紙が入ってたり(苦笑)

これがね〜着まくった状態の古着として見つかるとかっちょよく見えるから不思議。

この感じをグイディレザーだけを使って表現したら面白いだろうなって考えました。

(果汁30%オレンジジュースみたいな感じではなく、混ざり物なしの100%グイディレザーですよ^^)

つーことで、パッチワークライダースジャケットをリリースします！

どうせ作るなら即興的なパッチワークではなく、まるでジグソーパズルみたいにしたら面白いと思い、パターンを起こしています。

通常のダズのライダースジャケットの型紙の枚数は24枚ですが、今回のパッチワークの場合なんとっ123枚なんです！

パーツが小さすぎて、くしゃみしたら型紙がどこかに吹き飛んでいってしまう(笑)

使用した革はブラックとナチュラルの2種類です。

以前作ったライダースorコサックをお持ちの方はご存知かと。

前回同様ファスナーはLAMPO(ランポ)、ドットボタンはFIOCCHI(フィオッキ)です。

身頃の裏地はコットンキュプラに(新聞紙ではなくw)シンサレートをサンドイッチにしたもの、袖裏はあえてコットンキュプラオンリーす。

するどい方はもうお気づきですよね。

そーなんです、黒とナチュラルそれぞれ1着づつしかありません。

サイズは2のみとなります。

(サイズ1の方スイヤセン)

お持ちの方もそーじゃない方もこの機会に是非。

明日9/13(金)より販売します。

それではまた。

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ご来店は予約制です。

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[ブラック]

[ナチュラル]