ARCHIVIO J.M. Ribot/Hand Embroidered Vest(アルキビオの手刺繍が施されたベスト)

皆さん、こんにちは。

さっきカレンダー見てて気が付いたんですが、3連休だったんですね。

ようやく過ごしやすい気温になったので遠出してる方が多そうだ。

あっ、明日10/10(火)は営業してるので、よろしかったら是非。

本日はARCHIVIO J.M. Ribot(アルキビオ J.M. リボット)のベストを紹介します。

突然ですが、ベストって聞いてイメージするのってどんな感じのやつですか？

衿がVネックだったり、バックベルトが付いてたりするやつをイメージする方が多いと思います。

今回のアルキビオのベストは、そういったビジュアルを頭の中から一旦消しさってから見てもらうと面白いですよ。

ファーストインプレッションでど〜んと脳内に飛び込んでくるのが、前身頃と後ろ身頃にかけてぐるりと入ったタイポグラフィかと思います。

様々なブランドがロゴやメッセージ等を洋服に入れてますが、ここまでバランスよく入っているやつって見かけませんよね。マジでフォント、文字の配置がセンスよすぎ。しかも手刺繍だし。

こういったテイストの洋服って着にくい(着れない)ものがほとんどですが、アルキビオのやつはノープロブレム。案外ふつーに着れちゃいます。

ちなみにメッセージの内容ですが、とある写真家の詩から引用しているとのこと。

フォルムは身幅がややワイド、着丈はジャケットくらいでして、アルキビオのベストの中では一番ゆったりしています。

デザイン的にはブルゾンの袖をぶった切ってベストにした感じ、といったほうが伝わるかなぁ。

インナーとしてはもちろん、一重のコートの上から着るのも面白いと思いますよ。

想像の上をいくアルキビオのベスト、皆さんおひとついかがですか？

気になりましたら是非。

[美術的要素が強いベスト]

テーラードジャケットよりではなく、ブルゾンっぽいバランスです。

着ない時は壁にかけて眺めるのも一興かと。