DA'S/Organ Sweater "hand knitting"(ダズのオルガンセーター)
皆さん、こんばんは。
本日2度目のブログアップです。
続いてはDA’S(ダズ)のオルガンセーターを紹介します。
「よっ、待ってました!」って思った方は雑誌「pen」11月号の表紙を見た方ですねぇ。
お問い合わせをたくさんいただき光栄です。
実はですね、2022秋冬特集号でBROWN&SEEDLINGを紹介していただきました。
商品紹介の中で今回ご紹介するダズのオルガンセーターを取り上げていただき、さらに表紙にも載せていただいています。
知らなかったので本を手にしてびっくり。
だって、他の商品が錚々たる顔ぶれなんですもん。だから選んでいただけたことがとても嬉しかったです。
ありがとうございました。
さて商品ですが、昨年オルガンスウェットシャツを作ったのでネーミングに見覚えがあるかもしれませんね。
たまたまね、古いオルガンの写真を見た時に全体的なバランスがとっても可愛いくて、この感じを洋服にしたいなって考えました。
そういった古いオルガンの鍵盤をイメージし、袖口〜背中〜袖口って感じに真横に大きく広がった切り替え線にしたい。
ハギを入れると動きが止まるので1枚のパーツで切り替え、着用者の動きで見え方が変わるような感じにしたら可愛いだろうなって。
実はですね、元々オルガンのデザインはセーターで表現したかったんです。
4年前に作ろうとあれこれ考えましたが、当時は出来ませんでした。
じゃあ、スウェットシャツで表現するならどう作るか?っていうのが昨年リリースしたものとなります。
今回セーターを作るにあたり、袖から背中にど〜んと走る切り替え線を違和感なく作るには手編みならば何とかなる!ということで製作を進めてきました。
ナカナカ面倒な仕様なので、編み手さんも上手な方じゃないと難しいといわれ納期は成り行きでという、結構チャレンジングな進め方でした。
素材は英国羊毛をブレンドした糸でして、まるで手紡ぎのような表情のウールです。
もちっとした弾力がいい感じ。とても気持ちいい生地感ですよ。
どう編んだかの詳細はナイショだけど、職人さんのスキルとセンスがビシビシ感じる仕上がりです!
フォルムは新しく考えたものです。
手編みならではのキックバックを利用し、細部を調整することで女性でも男性でも着れる、着る人の体型を選ばないバランスに仕上げました。
先日発売したタートルも似たような考えのサイズ感でしたが、シルエットも着心地もそれぞれの良さを活かせたと思います。
どちらもうまくいきやした^^
あぁ、マジで今年セーター作れてよかったなぁ。
明日11/11(金)より販売スタートします。
気になりましたら是非。
それではまた。
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ご来店は予約制です。
お電話にてご予約をお取りください。
[オリーブ×ダークレッド]
大好きなアーティストを頭に描きながら、その人の作品をニットにしたら・・・
と妄想して選んだ組み合わせです。良い色だ^^
[ブルーグレー×ワイン]
多分一般受けしないと思いつつ、私達が着たい色を選びました。
想像以上に良い出来です。
[チャコール×ブラック]
着てるとジワジワくるやつです。
糸に表情があるので単調にならないからこういう色も活きますね〜。
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color: olive×dark red /
100% wool
/
size:
F/ ¥ 85,800(within tax)- color: blue grey×wine / 100% wool / size:
F/ ¥ 85,800(within tax)- color: charcoal×black / 100% wool / size: F / ¥ 85,800(within tax) sold out
- color: blue grey×wine / 100% wool / size: