Isabella Stefanelli/Diane "modot"(イザベラ・ステファネッリのダイアン)

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本日はIsabella Stefanelli(イザベラ・ステファネッリ)のシーズン8コレクション ” in-coherence “より、トラウザーズを紹介致します。

Isabella Stefanelliの洋服は特定の人物をイメージして作られており、

今回紹介するのはアメリカ人の写真家Diane Arbus(ググって下さい)からインスパイアされています。

付属されているタグにはDiane(ダイアン)氏をイザベラさん自身がどんな風に捉え、洋服に落とし込んでいるかが記載されています。

 

イザベラ・ステファネッリの洋服って、あんまりボトムのイメージがないと思います。

このダイアンを見た時は、流石イザベラさんってビビリました。

パッと見では気がつきませんが、インシームにハギがありません。

アウトシームにハギがないものはありますが、インシームでは初めて見ました。

ハギがないのにダーツもない。あるのは股下のマチだけです。それでいてシルエットがきれい。

どゆこと?

動きづらいんじゃないの?って思うかもしれませんが、マジでストレスフリー。

イザベラさんのパターンメイクのスキルの高さがハンパないす。

股上も浅すぎず、ヒップ周りも小さすぎず、程よい太さのストレートです。

ドレッシーですがクラシックでもなく、なんかね、とても合わせやすい。

 

素材はイギリスのMOON社のコットン50%・ウール40%・カシミア10%の混紡でピンチェックがいい感じ。

ウールといってもあったかい系の雰囲気ではありません。サマーウールと表現したほうがしっくりきます。

フィニッシュに染色してもらっているので、全体的にもやっとしたベージュに染まっています。

 

サイズ展開はあえて、XLオンリー。なので、履ける方は相当限定されます。

華奢じゃない人にもこういうパンツを履いて欲しい(普段サイズ展開がないことが多いですからねー)というのもありますし、そうではない人にも合わないウエストサイズをベルトでギュっと絞り履いて欲しかったんです。

古着のトラウザーズを見つけた時にサイズが合わなくても工夫して履いたりするじゃないですか。

その感じをイザベラでやってみたかった。

あっ、値段はそうはいかない。だって、そこはイザベラだから。

 

気になりましたら、是非。

それではまた。

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  • Isabella Stefanelli  / Diane / Handmade in England 
  • base: modot(moon) /color: T5 /material: 50%cotton,40%wool,10%cashmere
  • /size: XL /price: ask
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