kaval / A-line over coat “hand rag woven silk washi cotton”(カヴァルの裂き織りAラインオーバーコート)

皆さん、こんにちは。

そういえば早めの夏休みをとってる方って意外と多そうですね。

今年のお盆休みは行楽地が激混みだろうなぁ。

 

本日はkaval(カヴァル)のスペシャルなコートを紹介します。

あぁ、今年も例のやつが届いちゃいました。

そーなんです、「裂き織り」がふたたび登場なんです!

前回も書きましたが、作業的にとてつもない手間がかかるのでしばらくお休みすると聞いてましたが、、、むむ一年で復活か〜い。

思わず「早っ」て、ツッコミたくなると同時に腱鞘炎になりそうだからもうちょっと休んだほうがよいのでは?と心配になってしまいます。

でもね、ぶっちゃけ洋服好きには嬉しくてニンマリしちゃうなぁ。

 

裂き織りは趣味レベル〜プロレベルまでいろんな方々が作っています。

生地のクオリティが高いのはもちろん大事ですが、雰囲気のあるものってなるとあまり見かけないかなって思うんです。

裂き織りは所謂手機なのですが、緯糸に布を細かく裂いたものを打ち込んでいます。

この裂いた布自体は日本の古い着物等を使用してまして、それを手作業でリボン状にし、手機でゆっくりと織っていきます。

kavalの裂き織り生地は、原料のチョイスや柄の入れ方のセンスがブチ抜けててマジで素敵す。

今回もデザイナーのK氏をはじめとしたkavalチームが手掛けています。

 

今回の染色ですが、昨年の柿渋染め+サビ染めと雰囲気は似ていますが、レシピがじぇんじぇん違います。

特殊な染色方法で染めていて雰囲気ごーすー。

これ洗えんの?って思うかもですが、中性洗剤で手洗いならOKで〜す。

 

シルエットは身幅がワイド&アームホールや袖はややコンパクト、絶妙なAラインです。

でもそこはkaval、ただの大きい服ではないのでノープロブレム。

男性が着ても女性が着てもハマる絶妙なバランスに仕上げています。

この時期は着れないけど、涼しくなればTシャツの上からガバッと、冬はインナーにローゲージのニットを着ちゃえば意外といけちゃうかもですよ。

 

もう普通の服じゃ満足出来ない方、kavalのAラインオーバーコートいかがですか?

 

気になりましたら是非。

それではまた。

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ご来店は予約制です。

お電話にてご予約をお取りください。

 

[Aラインオーバーコート]

裂き織り、まるで陶器のような色味、kaval独特のシルエット。

こんなコート見ちゃったら惚れてしまう。

 

 

kaval / A-line over coat “hand rag woven silk washi cotton” / Made in Japan
  • color: ash glaze / silk・washi・cotton / size: M L / ¥ 248,600(within tax) sold out