OMAR AFRIDI/Twisted Sleeve Chester Coat(オマール・アフリディのチェスターコート)

皆さん、こんばんは。

明日から一週間ぐらい晴れるってマジすか？

そういえば最近週末は雨降りが多かったので、なんか嬉しい。

本日はOMAR AFRIDI(オマール・アフリディ)2020秋冬コレクションより、チェスターコートを紹介します。

まず素材ですが、ウール100%す。

編み物っぽいキックバックがあるけど、織物です。

ツイードのようなガサっとした感じではなく、さらっと&やわらかくて気持ちよい感じ。

近しい感じだと、イギリスの◯インズ◯ースのキャバリーツイルのような生地感かなぁ。

実はね、この素材はオマールが別注したTricotineっていう生地です。

着用時のストレスがないので、ウールはちょっと苦手なんだよねって方にもオススメですよ。

シルエットは全体的にふわっと立体的です。

クラシックなテイストのチェスターコートを良い意味でぶっ壊してくれてます。

襟の形状がフィッシュマウスだけど、むむ、袖の形状はどうなってるの？？

って感じで近くでじっくり見ないと分からないくらい。

少し離れた距離だと、「あら、素敵なジェントルメンね♡」って御婦人に好印象かと思いますよ。

袖の作りが特徴的です。よーく見てみると、何とっ、ねじれてます。

以前ご紹介したアノラック同様に今シーズンの要素の一つ「Twist」が落とし込まれています。

意図的にねじれやズレをパターンで表現してますが、これって簡単なことではありません。

こういった形状の袖ってぶっちゃけ着づらくなりますが、このコートは動きやすい。

肩付近の立体的なパターンメイクにより、しっかりと運動力が確保されてるので電車のつり革はちゃんと掴めますよ。

全体的にビタビタではないので、ジャケットの上から着ることが出来るコートです。

あっ、そうそう、黒いコートっていろいろと便利なので、一着あると困りませんよ。

気になりましたら、是非。

詳細についてはこちらをご覧下さい。