ARCHIVIO J.M. Ribot/Natural Dyed Blazer(アルキビオの雰囲気がハンパないダブルジャケット)

皆さん、こんばんは。

明日と明後日はお休み(水・木定休)となりますので、ご注意下さいませ。

本日はARCHIVIO J.M. Ribot(アルキビオ J.M. リボット)の新型のジャケットを紹介しますね。

突然ですが、皆さんは「染めもの」ってお好きですか？

当店にお見えになったことがある方は、ラインナップに染色した製品が多いのにお気づきかと思います。

そーなんです、製品染め(後染め)&生地染めしたものがめちゃ好きなんです。

染めなら何でもよいわけではなく、雰囲気のある染めがツボす。

セレクトしているkaval、BIEK VERSTAPPEN、TENDER、TAIの洋服は染めに特徴がありますし、私達の製品DA’Sも染めることが多いです。

今シーズンはなんとっ、アルキビオからも染色シリーズが登場です。

イタリアの染色作家の方が担当していて、これがね雰囲気がごーすーなんです。

国内に生息する植物を使い一点一点手作業で染色しています。所謂天然染色す。

黒がフェードしたかのような濃いめのグレーをベースに、黒いドッドがランダムに走っています。

むむ、なんてセンスのよい染めなんだ。

ジャケットの形は新型です。

定番の2つボタンジャケットをベースにダブルブレストにし、ややワイドにした感じです。

このバランスが素晴らしい。ありそうでないジャケットだと思いますよ。

あっ、そうそう、アルキビオのジャケットは袖丈が長くないので私達日本人の体型によく合います。

まだ試されたことがない方は是非是非。

この時期はインナーにシャツ&薄手の巻きもの、気温が高くなってきたらインナーはTシャツでOK。

アルキビオ好きにはもちろん、普段ジャケットは着ないんだよね〜って方にこそ着て頂きたい一着です。

[アブストラクトグレーのジャケット]

まるで絵画のような力強い染色です。

こんなジャケット着てる人を街で見掛けたら「素敵ですね」って思わず声を掛けてしまいそうだ。