Isabella Stefanelli/(イザベラ・ステファネッリのエミリー)
皆さん、こんばんは。
本日はIsabella Stefanelli(イザベラ・ステファネッリ)のシーズン8コレクション ” in-coherence “より、スカーフを紹介致します。
Isabella Stefanelliの洋服は特定の人物をイメージして作られており、
今回紹介するのはアメリカの詩人Emily Dickinson(ググって下さい)からインスパイアされています。
付属されているタグにはEmily(エミリー)氏をイザベラさん自身がどんな風に捉え、洋服に落とし込んでいるかが記載されています。
気温が昨日と比べてぐっと低いので、スカーフを紹介しますね。
スカーフというよりは、ショールといったほうがニュアンス的にはしっくりくるかもしれませんね。
素材はhand woven(手機生地)です。
まぁ、イザベラがふつーのショールを作るはずもなく、ナカナカのクレイジーぶりを発揮しています。
よーく見ると、ビジュアルや肌触りが全て異なる4種類のテキスタイルが組み合わされています。でもね、構成する糸の種類は同じという今期のコンセプトを表現した象徴の
経糸にリネンとヘンプ、緯糸にシルク&コットン&リネンを使用しています。
生地の設計と試織をイザベラさん自身が手掛け、量産に関しては英国で手機織機による織物を作り続けるブリストル社と共に作り上げています。
こんなに自由でテクニカルな生地ってそんなにないと思うんです。
巻いた感じは「悦」という表現がぴったりきます。
あぁ、こんな素材と共に過ごしていきたいと思わずにはいられません。
気になりましたら、是非。
それではまた。
新型コロナウイルス感染拡大防止につきまして、当店での対応についてご案内致しております。
- Isabella Stefanelli / Emily "in-coherence" / Handmade in England
- base:in-coherence(handwoven)/color:0/material:linen,cotton,silk,hemp
- size: 109cm×104cm /price:ask